2016オークスの穴馬とメイショウサムソン産駒の特徴
2016オークスは、抽選を通過すると3頭の産駒を送り出すメイショウサムソンに注目します。人気上位1~2頭を除くと、あとはどんぐりの背比べようなメンバーだけに人気薄の粘り強い血統に波乱の演出を期待したい。
オークスは馬連がお得!
オークス出走予定のメイショウサムソン産駒
デンコウアンジュ 川田
アルテミスSでは、メジャーエンブレムを大外から豪快に差し切った。
距離が伸びてよさげにみえるが、
過去のアルテミスSの勝ち馬
コレクターアイテム、マーブルカテドラル、ココロノアイ
桜花賞・オークスで結果が出ていないのは、不吉なデータ。
推定6番人気を考慮すると喜んで買う穴馬ではないかもしれない。
フロンテアクイーン 蛯名
穴馬を出す王道ローテのフローラS
2013年 エバーブロッサム 2着→2着
2012年 アイスフォーリス 2着→3着
2011年 ピュアブリーゼ 3着→2着
フロンテアクイーンは4着だが、
差し馬有利の展開を一旦抜け出し粘ったことは、評価してよいはず。
レース後の騎手のコメント
「イレ込んでいなければ、もっと違う競馬もできるんだけど・・・」
名門国枝厩舎+蛯名騎手 本番の東京2400のG1 巻き返しに期待。
キンショーユキヒメ(5分の4抽選待ち)松山
→ 抽選落ち(>_<)
ミス掲示板と呼びたいほど堅実
福寿草特別 4着 ロイカーバードに0.2秒差
若駒S 4着 マカヒキに0.6秒差 ブラックスピネルに0.1秒差
水仙賞 3着 アルカサルに0.4秒差
君子蘭賞 2着 カイザーバルに0.2秒差
前走の牝馬限定デイジー賞は、0.6秒差の圧勝
牡馬、実力ある牝馬と差のない競馬しているだけに侮れない。
オークスの傾向がよくまとまっているサイトは、こちら
予想です。
現役時代のメイショウサムソン
馬名の由来
「サムソン」は旧約聖書に登場する怪力の持ち主として知られる士師(カリスマ的指導者)に由来。
主な勝ち鞍
スプリングS、皐月賞、日本ダービー、天皇賞(春・秋)
大阪杯、宝塚記念2着(2回)
血統
父父Sadler's Wells
父オペラハウスは、キングジョージ6世&QEⅡSなどイギリスGⅠを3勝
母は在来牝系で、母父ダンシングブレーヴ(その父Lyphard)
種牡馬デビュー
当初は、社台スタリオンステーション
2014年よりイーストスタッドで種牡馬生活を送る
初年度2歳馬の勝ち星が0勝に終わり話題となったが、
産駒も叩き良化型の晩成型が多いだけで、馬券になるツボはある。
keibashokudo.cocolog-nifty.com
産駒の特徴
代表産駒
トーセンナチュラル(スイートピーS2着)
トーセンアルニカ(エリザベス女王杯4着)
マサハヤドリーム(菊花賞18着)
サムソンズプライド(プリンシパルS1着)
ハピネスダンサー(修学院S1着)
レッドソロモン(若葉S・下鴨S1着)
メイショウソラーレ(東大路S<ダート>1着)
以下の集計は、
2016年5月18日時点のもの
産駒の一般的特徴は、
東京・2100m以上の芝・道悪 で成績が上がる
芝・ダート別成績
人気別成績(芝+ダート)
クラス別成績(芝のみ)
距離別成績(芝のみ)
競馬場別成績(芝のみ)
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