2017桜花賞☆重馬場で狙いたい中穴馬はこの2頭だ!
サロニカが出走取り消しになったので、代わりの大穴馬を発掘します。
ゴールドケープ
雨、重馬場ドンピシャの血統ではないけれど、
ベタに「芝・ダート問わず馬場が渋ればキングマンボ系」
父ワークホースは、早くもアイルランドに売却され今春からあちらで種牡馬生活を送ることになりました。日本の高速馬場が合わなかっただけで、時計の掛かる底力勝負なら本領発揮の舞台とみます。
祖母レディオブチャドは仏2歳牝馬マイルGⅠ勝ち、母は小倉2歳S勝ちの後、古馬になってもオープンで活躍したことから、単なる早熟馬でなさそう。
重馬場だった500万特別勝ちの実績も心強い。フィリーズR3着は3ヶ月ぶりのレースを出遅れてのもの。さらなる上積みを期待したい。
以下、追記前の記事
中穴とは、中くらいの穴馬
ざっくり定義すれば、6番人気から10番人気
単勝オッズ10倍台から30倍程度ではないでしょうか。
具体的には、大阪杯7番人気単勝オッズ17.7で2着したステファノス
桜花賞を普通に予想すると
ソウルスターリング(ルメール)
アドマイヤミヤビ(デムーロ)
が抜けていて、どちらか1頭は必ず馬券内であろう。
2頭が強いのなら3連複2頭軸流し相手しぼる作戦
相手は中穴を選びたい
2頭選んで2点買いなら配当2,000で回収率1000%
天気予報は週初め、金土日と雨が続く予想だったのだが、
降らなさそうでもあるけど馬場は重くなると想定する。
重い馬場に適性のある血統は、
Sadler's Wells・Nijinsky・Robertoなどの血を持つスタミナ血統。
父もしくは母父が上記に該当するのは、
父ローエングリン(Sadler's Wells系)のヴゼットジョリーとカラクレナイ
母父シンボリクリスエス(Roberto系)のミスバンテール
母父Lomitas(Nijinsky系)のサロニカ
人気と未知なる魅力(2強と未対戦)を考慮して2頭をピックアップ。
サロニカの血統表
ドイツ牝系Sラインって何のこっちゃと調べてみると代々の母系すべて頭文字がS
母父Lomitasuの代表産駒は、凱旋門賞馬デインドリーム
サロミナ自身は独オークスで、サロニカは5歳時の初仔
ディープの瞬発力Xドイツ牝系の底力=?
<スポンサーリンク>
カラクレナイの血統表
母母レッドチリペッパーはNHKマイルC3着(1着シンボリインディー)
母や母の兄弟はダート短距離で活躍、父系の底力X母系のスピード
1400m・トライアル馬と決め付けない方が良い。