ただのめも

清風払明月 名月払清風

2015年関西厩舎リーディングと来年の研究テーマ

2015年の関西厩舎リーディングまとめました

 

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目につくのは、昨年の全国順位3位から24位に転落した角居厩舎。

出走数2割減、勝利数4割減

原因は、2013年に起きた馬房数削減に対する抗議事件でしょう。

当時、2歳馬を受け入れを行わないと宣言したのですが、のちに撤回して少数馬を受け入れることに。現在の4歳馬の所属は5頭のみ。対して3歳馬は、かえって空きができたために29頭、その中には圧巻だった朝日杯FSのリオンディーズも含まれます。3歳馬の活躍が今年の角居厩舎の巻き返しの鍵を握りそうです。

 

ザクッと上位厩舎を平均したら勝率10%・複勝率30%

そうすると池江・藤原・友道・松永幹・昆貢・大久保龍厩舎が平均より5%高く、中でも藤原厩舎は10%高いという驚異的な数字です。どうしても上位厩舎は、名前だけで人気してしまうので、買いどころが、難しい。松永幹厩舎なんか狙いどころでは、ないでしょうか。裏づけはありませんが。

 

そこで、

2016年からの新たな試みに向けて

栗東坂路研究所を名乗る当ブログですが、

今までは4Fとラスト1Fの時計の速さに注目してきました。

来年はそれに加えて1~2つの厩舎を1年間ウォチングし、

何か馬券に直結する種はないか研究してみたいと思います。