2016マイルチャンピオンシップ☆重馬場適性ならマジックタイム
マジックタイム
馬名意味 日が沈んで空が青く綺麗な数分間のこと(JRA公式HPより)
11月15日(火)朝、週末の京都の天気予報に傘マークが出ているので、馬場が渋った場合のマイルチャンピオンシップの血統傾向・予想をやってみる。
2012年1月から2016年10月まで京都競馬場で行われた重賞レース、古馬に限定すると道悪のケースは非常に少ない。重は、2016年の京都牝馬S・京都記念、2013年のエリザベス女王杯、2012年のエリザベス女王杯のたった4レース内牝馬限定3レース。
この内、京都牝馬S 6番人気 2着マジックタイム(母父ブライアンズタイム)、2番人気 1着メイショウマンボ(母父グラスワンダー・ロベルト系)、エリザベス女王杯 7番人気 1着レインボーダリア(父ブライアンズタイム)重になったらブライアンズタイムに代表されるロベルト系が面白いように走る。
なぜロベルト系なのかは、スタミナが要求されるからだろう。やや重ではGrey Sovereign系や欧州スタミナ系のノーザンダンサー系の好走が多い。
やや重は6レース、人気薄の激走例は・・・
2016年シルクロードS11番人気3着ワキノブレイブ(母父ブライアンズタイム)2014年京都記念 6番人気 1着デスペラード(母母父ブライアンズタイム)2013年スワンS 8番人気 1着コパノリチャード(父ダイワメジャー母父トニービン)10番人気サダムパテック(母父エリシオ)2012年マイラーズC 3番人気 1着シルポート(父父父Lyphard)などなど
今年のメンバーでロベルトの血を持つのは、
マジックタイム 母父ブライアンズタイム
ウインプリメーラ 母母父Kris S
ロードクエスト 母母父リアルシャダイ
の3頭
この3頭は追い切りも好調でした。
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